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アイテム
三段論法推理における発達的傾向
https://doi.org/10.15103/00000090
https://doi.org/10.15103/0000009098f2e44a-374e-4391-8e25-b12b96f38b25
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2017-10-06 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 三段論法推理における発達的傾向 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.15103/00000090 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
著者 |
広田, 実
× 広田, 実
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 第I実験 「好き」と「速い」の関係を用いた三段論法形式推理の発達傾向を,5才から12才5か月までの男女計844名詞べてみた。さらに,個別的選択の傾向を調べ,形式的推理と個別的選択との関係を調べた。その結果,形式的推理の正反応率は,3問題とも,5才前半から7才前半まで上昇し,7才後半以後12才前半までは一定の傾向が認められない。競争の問題では,兄を選択した者に正反応が多いという全般的な傾向がみられた。第II実験 第I実験と殆んど同じ方法で,6才後半,7才前半の男女計85名に試行した。ただ,個別的選択は3個物の順位まで反応さした。競争の問題では,個別的推理の際,兄を第1番に速いと反応した者が,先生,父で反応した者より,形式的推理では正反が有意な差でもって多かつた。第III実験 図形を刺激材料にして,正反応の位置,格などを変えた三段論法推理を,5才から8才までの男女184名に試行した。具体的な関係と3個物の弁別性との関係が,正相関の合格率は高く,無相関,逆相関の順に低くなる。端に第1番項のある方が,関係の読みとりの手がかりとなりやすい。 | |||||||||
書誌情報 |
ja : 学報 en : Bulletin of Kanazawa College of Art 巻 13, p. 1-20, 発行日 1969-06-01 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 金沢美術工芸大学 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 04513215 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10225569 | |||||||||
論文ID(NAID) | ||||||||||
識別子タイプ | NAID | |||||||||
関連識別子 | 110004686561 |