@article{oai:kanazawa-bidai.repo.nii.ac.jp:00000168, author = {藤浦, 鋭夫 and Fujiura, Tokio}, journal = {学報, Bulletin of Kanazawa College of Art}, month = {Mar}, note = {大型の繊維精紡機や合繊機械が数台並べられた工場で,長時間労働する作業員は,人間と機械との使用条件による寸法の適合性とは別に,精神的・生理的ファクターを受けることが考えられる。つまり機械の大型化や自動化が進むに従い作業員の数は減少し,一人で受け持つ範囲は広くなって特殊な作業環境をつくり出す。従ってその機械の塗色は,時によって作業員に大きな影響を与えることが予想される。従来の人間と機械との人間工学的解釈は,物理的適合条件のみについて考えられがちであったが,この機械の塗色の色彩好悪感情をも含む色の重圧感や軽快感が,大脳の活動レベルに影響を与えるとすれば,フリッカー値にその変動が現われるはずである。本稿では実験室での予備実験として,本学学生83人の協力を得てこれに考察を加えたものである。また特定の2色はマンセル記号で表示し,現在いずれも或る工場で使用されている綿紡機の色である。}, pages = {29--32}, title = {大型機械の塗色の作業員に及ぼす影響(1)}, volume = {23}, year = {1979}, yomi = {フジウラ, トキオ} }