@article{oai:kanazawa-bidai.repo.nii.ac.jp:00000152, author = {北野, 栄正 and Kitano, Eimasa}, journal = {学報, Bulletin of Kanazawa College of Art}, month = {Mar}, note = {1)青年学生の思想傾向を社会的現象の具体的場面においてとらえるために、政治的、経済的、社会的社会現象についての態度の測定をおこなった。2)社会的現象についての態度を、保守-進歩の両極にとり、国内および国際的な社会現象から、政治的、経済的、社会的ステートメントとして、保守的ステートメント15個、進歩的ステートメント15個、計30個のステートメントを実験材料とした。3)30個の実験材料について、高等学校生徒133名、大学学生113名に、5段階評定の真偽テストをおこなった。4)全般的傾向として、高等学校生徒、大学学生をとおして、男女とも、政治的、経済的、社会的社会現象について、かなりの進歩的態度の傾向をもっている。5)高等学校生徒よりも大学学生がかなり進歩的であるが、それは主として政治的、経済的社会現象についての進歩性が強いのであって、社会的社会現象については、高等学校生徒と大学学生とはほとんど差異はない。6)高等学校生徒、大学学生について、社会現象についての態度指数を出して、7段階の品等段階に分けると、高等学校男子は進歩的となり、高等学校女子、大学学生は非常に進歩的となっている。}, pages = {37--46}, title = {現代青年学徒における思想傾向について}, volume = {21}, year = {1977}, yomi = {キタノ, エイマサ} }